きほんの呼吸®で基礎体温があがった話

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こんにちは。千葉です!!

最近の寒暖差で不調を感じていませんか?

  • 倦怠感
  • 排便の不調
  • 手足の冷え
  • 首肩、背中の筋緊張・コリ etc…

施術をしていても多くの不調が見受けられます。
ただそんななかでも80代女性から「半年前にくらべて0.5℃基礎体温が上がりました!!」という嬉しい声をいただきました。

目次

なにを変えたの?

普段の生活でなにを変えたか伺いました。

  1. 寝る前・起きてすぐに呼吸エクササイズ
  2. 歩いて疲れてきたらとにかく息を吐く

この2つは大切にしているとおっしゃっていました。

やはり呼吸はゴイスーですね。やればやるほど変わります。

なんで変わったの?

さまざまな要因がありますが大きなものとして“横隔膜の機能向上”を挙げます。
ポイントは3つの裂孔。

  1. 食道裂孔
  2. 大動脈裂孔
  3. 大静脈裂孔
横隔膜を下からみたイラスト

すると横隔膜を貫通しているためこれらを通る血管や食道~胃のストレスは減ります。

血行がスムーズで手足まで行き届きやすくなったり、食事量が増えるかもしれません。

そのようなことから私は女性の基礎体温があがったと考えます。

東洋医学でみてみる

東洋医学や中医学では身体をととのえる“養生”というセルフケアに近い考え方があります。

それを実践する順序は「呼吸>睡眠>食事>環境」と紹介している昔の書物があります。
これは命にかかわる順番だそうです。

であれば呼吸をととのえたら以下につながることも勝手に改善することが期待できます。
だからこそ養生や施術は“呼吸改善”から始めるとよいのです。

さいごに

ここまで読み進めてくださりありがとうございました!
現代人の呼吸は“吸いすぎ””キチンと吐けていない”方が大多数。
女性はそのせいで血行が不足していたと考えられます。

まずは皆さん、息を吐く時間をのばしてみてください!
次第に深い呼吸ができるように変わりますよ。

他にも大事な仕事がせまっている
スポーツのパフォーマンスを向上したい  etc..

あらゆる場面でしっかり息を吐いて呼吸をととのえてみてください。
きっとあなたの呼吸はあなた自身を助け・支えてくれます。

ではまた書きます。

千葉のぶたか

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